2020年も早いものでもう折り返し地点まで来ました。
この半年間は日常生活でも株式投資でも大きな波乱がありましたね。3月には歴史的暴落を起こした株価ですが、3カ月も経てばかなり落ち着きを取り戻してきたように思えます。
私のポートフォリオも一時はどうなることかと思いましたが、最近ではかなり安定した動きをするようになりました。
このブログでは毎月保有している米国株の銘柄や損益状況を報告しています。では6月の米国株損益報告をどうぞ!
6月の市況振り返り
6月のダウ平均推移は以下の通りでした。
※本記事のチャートはすべてTradingViewより作成しています
3月の急落から4月5月の上昇を受けて6月も前半は堅調に推移しました。
ただ12日あたりに窓を開けて下落しているポイントがありますね。
取り立てて悪いニュースはなかったものの、それまでの上昇ペースが速かったことによる調整と米国で第2波の懸念が広まったからのようです。
12日のダウは前日比1861.82ドル安と久々に大きな調整がありました。その後は下落こそ止まったものの、どっちつかずな値動きが続いています。
この上昇でコロナショックは完全に織り込んだものと思いましたが、まだまだ感染拡大のニュースに対して市場は反応してますね。直近ではフロリダで新規感染者が1万人越えなど勢いが衰えていない状況です。
夏枯れも意識してポジションをとるのは慎重に行きたいと思います。
現在の米国株損益状況を公開
現在の米国株ポートフォリオ
ここからは毎回恒例の米国株損益報告です。
6月末時点の損益状況は以下の通りでした。
前月と比べてPINS、MSFTが躍進、VとXPOは下落しています。
特にMSFTは買値からすでに40%の上昇と凄まじいパフォーマンスを発揮しています。私のPFでは最後に買った銘柄なのですが、一気に他の生徒を抜き去っていきましたね。
もうMSFTだけ買って放置しておくのが正解だったかもしれません(笑)
とはいえ合計の損益率は+20%を超えました。昨年末時点で+14.5%だったので今年は何だかんだありながら順調にプラス推移しているということになります。
一時期-20%近くまでいってたことを考えると、この上昇は信じられないですね。コロナショックでの大幅安にも耐えて勇敢に買い向かったご褒美と考えておきます(笑)
ただしこんな調子がいつまでも続かないのも相場の常ですので、油断せず臨戦態勢で相場に臨みたいですね。
現在のポートフォリオ配分
現在のポートフォリオの配分はこんな感じ。
相変わらず損益率の高いXPOが3割以上を占めます。ただMSFTも徐々に大きな割合を占めるようになってきました。
私の投資方針は「成長株への集中投資で早期FIREを目指す」なので、保有株は10銘柄以内に抑えてかつ成長率の高い企業へ投資していきます。
現在は世に知れ渡っている成長企業でPFを組んでいますが、もっと米国株研究してディープな成長株も入れていきたいですね。目指せ平均年利20%!
まとめ
2020年6月の投資結果報告でした。
マイPFは年初来高値を更新と思わぬ快進撃が続いていますが、ここからは夏枯れの時期もあり株価が上にも下にも振れやすくなります。
夏枯れについての記事はこちら↓
さらにその先の11月には大統領選もあります。コロナも相まって地合い的には読みづらい展開が続くので、くれぐれも無理せず銘柄研究にも力を入れていきたいと思います。
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