投資結果報告

米国株を始めて14ヵ月目の損益状況を公開【2020年2月末】

毎月日記的に公開しているこの米国株損益の記事ですが、2020年2月は記録的な暴落がありました。

私のポートフォリオも控えめに言って大損害を受けております…

今回は私の米国株の損益状況を公開するとともに、2月にどれだけの暴落が発生したのか、各指標はどうなったのかを後で振り返れるように記録しておきます。

こういう暴落の時の記録や、その時自分がどう考え行動したのかは後々とても貴重になってきますからね

2月の市況振り返り

市況概要

2月のダウ平均推移は以下の通りでした。

※本記事のチャートはすべてTradingViewより作成しています

新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、ダウ平均は2月最終週に一気に暴落しました。

その下げ幅は1週間で3580ドル、下落率は12.3%とリーマンショックで記録したマイナス18.1%に次ぐ記録的な下落となっています。

ここまで6ヵ月かけてあげた分をわずか1週間で戻す計算になります。本当株式市場は下り最速ですよね…

 

投資家心理を表すVIX(恐怖指数)は40超えまで上昇。

こちらも2018年のクリスマスショックには30程度だったので、それを軽く超えてきていますね。あの時は11月ごろからじわじわと下落を繰り返し12月末に一気にセリングクライマックスを迎えましたが、今回はあまりにも下落のスピードが速すぎました。

 

米国株が暴落すればもちろん日本株への影響も凄まじいです。日経平均の騰落レシオ(25日)は割安水準とされる70を大きく割り込み、53.31まで下落。

nikkei225jp.comより

 

また個人投資家の信用取引の評価損益はー33.45%追証多発レベルとなっています。

指標だけを見れば底もいいところなんですが、さらに下落が進むと本当にリーマンショックの再現も視野に入ることになり、市場は軽くパニックに陥っている状況です。

 

問題の原因となっているコロナウィルスですが、中国では次第に感染者数・死亡者数ともに落ち着いてきており、次の矛先は日本やアメリカ、ヨーロッパに向かっています。

アメリカでは国内で初の死者が出たことから、3/1の朝に感染が広がっているイタリア・韓国の一部地域も渡航中止とするよう勧告しました。

日本でも小中高校を3月中すべて休校とする措置などをとっていますが、この1~2週間で感染が拡大するようなら更なる混乱を招く恐れがあります。

今後の株価はどうなる?

気になる今後の株価ですが、コロナウィルスによる経済活動への影響が分かるまでは乱高下することは避けられないでしょう。

twitterではリーマンショック時代の株価推移と比較してまだまだ株価は下がるという意見も多く、総悲観の様相を呈しています。

相場は不確実性を何よりも嫌うので、具体的な数字が出てくるまでは厳しそうです。

 

ただ個人的な意見としてはリーマンショックの再来まではいかないのでは?と思っています。

理由は以下の2つです。

①コロナウィルスはいずれ収束する

②リーマンショックと違って信用収縮を伴わないショック

1点目はコロナウィルスは必ず収束するということが目に見えている点です。これはSARS流行時のチャートからも分かりますが、大体感染が発覚した3ヵ月後には有効な対策や感染率・致死率が明らかになり株価も底打ちする可能性が高いです。

今回は12月中旬~1月にかけて感染拡大が発覚していたので、このままいけば3月~4月ごろに株価の底打ちするのでは見ています。

2点目について、リーマンショック時には「サブプライムローンの崩壊により機関投資家が保有する債券が暴落⇒機関投資家が慌てて損切り⇒リーマンブラザーズの破綻」となり大規模な信用収縮が発生しました。

今回はまだそのような事象には至っていないため、まだまだ機関投資家には買い余力があります。リーマンショックの水準まで株価が下がるまでに、機関投資家の買いが入ると私は考えています。

 

とはいえ油断は禁物です。今後コロナショックの影響で企業の倒産等が相次げばリーマン並みの事態になることも想定しなければいけません。

いずれにせよ現在は過度にリスクを取らず様子見のスタンスが良いかと思います。

株価が暴落した時にとるべき行動をまとめていますので、こちらも参考にしてみて下さい。

株価が暴落した時にやるべきこと、やってはいけないこと株の世界では割と頻繁に暴落があります。暴落は誰にも予想できませんが、暴落時の対応でその年のパフォーマンスは大きく左右されます。この記事では株価が暴落した時に個人投資家がとるべき行動ややってはいけないことについて紹介します。...

現在の米国株損益状況を公開

現在の米国株ポートフォリオ

市況の分析が長くなりましたが、ここからは私の米国株損益状況を公開します。

冒頭にもありましたが今回の暴落で大打撃を受けております…

評価額は前月比で-1,266ドルで下落率は-12.1%大幅下落になりました。含み益もゴリゴリ削られている状態です。

とはいえまだ以前から持っている銘柄はLYFTを除いて含み益をキープしています。長期投資の恩恵を感じますね。

ハイテク株も多く所有しているので、さらなる下落があると簡単に含み損になってしまうのでまだまだ油断はできません。

 

ポートフォリオのバランスは以下の通り。

含み益の大きいXPOがまだまだ上位を占める状態です。

ここからさらに下落するようならディフェンシブ銘柄や高配当ETFも加えて、景気後退にも耐えられるPFを構築していきたいと思います。

各個別銘柄の状況

ここからはマイPFで動きのあった個別銘柄をいくつか確認していきます。

MSFT マイクロソフト

全体的にコロナショックで株価は下落しているのですが、MSFTは先んじて下がっていました。

要因となったのは以下のニュース。

中国のサプライチェーン正常化が遅れる見込みにより、第三四半期(1~3月)の売り上げ見通しを下方修正しました。

この辺りの開示が早いのはさすが米国企業ですね。日本企業なら決算数日前にとんでもない下方修正を出す企業も少なくありません。

ともあれこの騒動が沈静化するまでは株価の上値も重くなることが考えられます。MSFTは前々から買い増ししたいと思っていた優良株なので、この機会に少しずつ追加したいと考えています。

LYFT リフト

全体の月間下落率が12%だったのに対して、このLYFTは18%と相対的に大きく下落しました。

配車サービスを展開するLYFTにとって、コロナウィルスの感染拡大はドライバーが感染源になるだけでなく、ITのようにリモートワークも出来ないので売上へのインパクトも大きいと思います。

こちらもしばらくは厳しい展開が続きそうです。

LYFTに関しては損切りも買い増しもせず永遠の塩漬け株として君臨してもらいます…

まとめ

2月は私自身これまでに経験したことがないようなスピードで株価が暴落しました。

ここまでくれば株をすべて売り払って旅にでも出たい気持ちに駆られます。それも投資スタイルとしては正解だと私は思います。

ただし重要なのはたとえ株をすべて売ったとしてもファイティングポーズは解かず、常に市場の動きを追い続けることです。

日記的にその日の相場や自分の考えを記録しておくだけでも、次に同じような暴落があったときの道しるべとなります。

 

これからも個人投資家にとっては厳しい相場が予想されますが、生き残りってさえいれば株式市場の恩恵を受けられます。

資金管理を最優先に、自分の許容リスクに合わせた投資を心がけましょう!

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はるまき
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