この記事では私が運用している米国株の2021年12月投資結果報告をしています。
今年は一時期年初来+70%越えというバブルな時期もありましたが、最終的には+33%程度で着地しました。
人間欲張ってはいけないということですね(´;ω;`)
では12月の投資結果報告をどうぞ!
12月の市況振り返り
12月のダウ平均推移は以下の通りでした。
※本記事のチャートはすべてTradingViewより作成しています
アメリカではオミクロン株によるコロナ感染者数の拡大は止まりませんが、株価は体制がついてきたのか堅調な動き。
S&P500は年初来で+27.2%と記録的な上昇となりました。
今年は何度も過去最高値を更新する場面がありましたが、来年はどのような相場になるのでしょうか。実際に利上げが始まるのでそこからの値動きについては注視しておきたいですね。
現在の米国株損益状況を公開
現在の米国株ポートフォリオ
ではここからは私の米国株損益報告に移ります。
12月末時点の損益状況は以下の通りでした。
主力となっていたASANが12月上旬の決算で暴落し、全体としては前月比-12.4%の下落となりました。
今年は一時+70%を超える場面もありましたが、終わってみれば年間を通しては+32.9%の上昇。
それでも指数には勝っているので十分といえますが、一度上の数字を見ているだけに物足りなく感じてしまいますね。
ポートフォリオバランス
ポートフォリオのバランスはこんな感じ。
まだASANの割合が大きいところもありますが、全体的にはバランスよく分散されているように見えます。
しかし中身を見るとほとんどがハイテク株に偏っているのも事実。
来年以降利上げでハイテクグロースが弱くなる展開が見えているのであればポートフォリオも組みなおす必要がありそうですね。
2022年に向けて
これまでハイテク株一本でやってきてそれなりに成果も出せていましたが、2022年では全く違う相場になりこれまでのやり方が通用しない可能性もあります。
特に金融緩和が終わりを迎え、利上げが始まる中でこれまでイケイケだったグロース株がどのような動きをするのかは予想がつきません。
保有株の決算にミスがない限り当面このポジションは保持したいと思っていますが、相場の傾向によってはガラッとポートフォリオを組みなおす可能性もあります。
そのためにもこれまで目をつけていたなかった他セクターやバリュー株の調査もしていかなければなりませんね。
また良い銘柄があればこのブログで分析記事を出したいと思います。
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