投資をやっている人の中には個別株の取引をしている人も多いのではないでしょうか。
私が以前twitterで行ったアンケートでは、投資をしている方の実に半分以上が日本株もしくは米国株の個別株投資を行っていました。
現在投資をされている方に質問です!
今”メイン”で投資されているのは以下のどれにあてはまるでしょうか?回答にない場合は、是非リプで教えてください💡
もしよければRTお願いします😊#日本株 #米国株 #投資信託— はるまき@資産運用ブログ (@harumaki_blog) August 13, 2019
今回はそんな個別株投資をしている方に是非ともおすすめしたいマネックス証券の魅力を伝えていきます。
Contents
マネックス証券の特徴
まずはマネックス証券の特徴について説明します。
ネット証券だけあって手軽に開設できることや、手数料が低いことなどがメリットですね!
口座開設が簡単
マネックス証券を含むネット証券は口座開設が簡単にできます。
具体的な手順は下記の通りで、WEBに本人確認書類をアップロードして、あとは書類を待つだけ。

口座開設さえすれば銀行口座との連携もネット上で簡単に出来るので、入金してすぐ取引を始めることが出来ます。
私が口座開設した時は免許書をプリントして提出していたのですが、その頃よりもさらに便利になりました。
口座開設はこちらから↓
売買手数料が安い
他のネット証券会社にも言えることですが、総じて対面式の証券会社に比べて売買手数料がかなり安いです。
対面証券で有名な野村證券の手数料は下記の通り。

そしてマネックス証券の手数料は以下の通りです。

最低金額で比べても野村証券では2,808円かかるのに対して、マネックス証券であれば何と100円の手数料で株が買えます。
これほどまでに手数料が違うのはやはり店舗を構えているかどうかの違いですね。
野村証券であれば証券マンのアドバイスがもらえますが、ネット証券は自分で調べることが基本になります。
とはいえ今の時代はネットでいくらでも投資の知識が学べるので、調べることに抵抗がない人にとっては大したデメリットではないですね。
米国株が簡単に買える
私がマネックス証券を推すポイントでもあるのですが、マネックス証券は比較的米国株にも力を入れている証券会社と言えます。
外国株について各ネット証券を比較してみました。
マネックス証券 | SBI証券 | 楽天証券 | |
銘柄数 | 約3400銘柄 | 約2100銘柄 | 約2300銘柄 |
手数料 | 約定代金の0.45% | 約定代金の0.45% | 約定代金の0.45% |
最低手数料 | 0米ドル | 0米ドル | 0米ドル |
特徴 | 様々なレポートが読める | ASEAN株なども買える | アプリが使いやすい |
最近米国株手数料をめぐって各証券会社の値下げ競争がありましたが、結局はみんなそろって最低手数料は0米ドル、手数料は0.45%に収まるという茶番のような結果でした(笑)
取り扱い銘柄数で行くとマネックス証券が一番多いですね。
とはいえ、それ以外の証券会社も2000銘柄以上取り揃えているので、メジャーな銘柄ならどの証券会社でも買えると思います。
私が米国株でマネックス証券を推すのは無料で様々なアナリストレポートが読める点です。
米国株の決算情報ってあんまりネットで出回ってないんですよね~。
マネックス証券なら厳選された米国株の決算や事業情報に関するレポートがタダでもらえます。
こちらに関しては後ほど詳しく説明したいと思います。
個別株投資家におすすめしたいポイント
マネックス証券の特徴を紹介しましたが、正直手数料や取り扱い銘柄はどこのネット証券も似たり寄ったりです。
しかし特に個別株投資に関して、マネックス証券は他の証券会社と比べて頭一つ飛びぬけていると思います。
ここからは個別株投資をするならマネックス証券に口座開設すべき理由を説明していきます。
マネックス銘柄スカウターが超有能
まずは何といってもマネックス証券の提供する「マネックス銘柄スカウター」の存在です。
マネックス銘柄スカウターとは個別株のスクリーニングをするためのツールで、マネックス証券に口座を持つ人なら誰でも使えます。
マネックススカウターのメニューはこんな感じ。

決算スケジュールや業績ニュースの確認など、日ごろから使える機能が備わっていますね。
普段のニュースチェックにも使えますが、中でも私がおすすめするのが銘柄スクリーニング機能です。
業績修正を検索できる
「業績修正を探す」機能では下のように詳細な条件を設定して過去に業績修正している銘柄を探すことが出来ます。

一度業績を上方修正した銘柄は、会社予想よりも業績が好調ということですので、その後のさらなる上方修正も狙えます。
また会社によって業績予想の出し方は様々なので、上方修正常連の企業を見つけられればそのタイミングを狙った投資も可能ですね。
10年スクリーニング
みなさんは銘柄を探す時、どのようなポイントを確認しますか。
営業利益の成長率や、過去の業績推移をスクリーニングするという人も多いと思います。
通常のサイトであれば、検索できても前々期からの業績推移ぐらいでしょう。
マネックススカウターでは過去10年分の業績をスクリーニングすることが出来ます。
実際の検索画面はこんな感じ。

10年間の増収回数や成長率の他にも、アナリスト予想の変化などからも検索することが出来るようになっています。
過去5年間の4半期業績推移が確認できる
スクリーニングでもそうでしたが、長い目線で企業の成長を確認することは非常に重要です。
マネックススカウターでは無料で過去5年分の四半期決算が確認できます。

例えば上はトヨタの過去5年間の四半期決算ですが、これを見ると毎年2Qが比較的弱く、3Q~4Qにつれて業績が上がっているのが分かります。
このように企業ごとの決算の傾向を掴むことで、決算を跨ぐかどうかの判断もより正確に出来るようになると思います。
この他にも業績ニュースと株価の推移グラフなど、本当に隅々まで銘柄分析がされており、このツール一つで銘柄研究が完結できるようになっています。
四季報がタダで読める
マネックス証券の口座を開設すれば、Web限定ですが無料で会社四季報を読むことが出来るようになります。
普通に四季報を買えば3,000円近くするので、これはありがたいです。
Webで見た会社四季報はこんな感じ。

さすがにオンライン四季報のように詳細な検索まではできませんが、気になった企業の四季報を確認するだけであればこれで十分ですね。
具体的な四季報の活用方法なども動画で紹介されているので、初心者でも参考になると思います。
米国株レポートなどが読める
私がマネックス証券で最後に紹介したいのが、アナリストが書いたレポートを無料で読めることです。
ホームページでは各銘柄や今後の株式市場の展望についてのレポートが読めるほか、定期的に米国株厳選銘柄レポートを申し込むことが出来ます。
私もこの夏、米国株のレポートを申し込んでみました。

中身はこんな感じ。

中々検索しても出てこない米国企業の業績情報や今後の市場動向について、かなり詳しく記載されています。
この情報量を無料で読めるのはありがたい!
これから米国株を始めようという人にとっても、無料で優良企業のレポートを読むことが出来るのは非常に助かりますね。
レポート以外にも定期的にオンラインセミナーが開催されており、こちらもおすすめです。
まとめ
マネックス証券が個別株投資におすすめな理由をいくつか紹介してきました。
あまり大差がないように感じるネット証券ですが、それぞれの証券会社にはそれぞれの強みがあります。
個別株投資をやっている人なら、マネックス証券の口座は開設しておいて損はないと思います。
口座開設自体は無料で誰でも簡単に出来るので、まずは自分に合った証券口座を開設してみてはいかがでしょうか。
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