投資熟練者向け

私が成長株に投資し続ける理由

世の中には様々な投資手法があります。

バリュー株投資や配当株投資は割とリスクも低く、初心者にも薦めやすいため人気の投資手法と言えるでしょう。

一方で私は投資を始めてからの5年間、ひたすら成長株への投資を行ってきました。

今回は私がなぜ成長株にこだわって投資をするのか、自らの振り返りの意味も込めてその理由についてお話したいと思います。

今年の成長株投資実績

成長株と言っても色々ありますが、私が日本株でやっているのは「低時価総額、高成長株を出来るだけ底値で買い、短期~中期で売り抜ける」といういわゆるスイングトレードというものです。

今年はトランプさんにかき乱されながらも市況も比較的良く、上記の手法で現在のところ年初来+15%とそれなりの利益を出すことが出来ました。

成長株は株主優待や配当金こそないものの、市況が良いときはそれを上回るパフォーマンスを出すことも可能です。

 

今年の後半でのベストトレードは以下の通り。

どの銘柄も時価総額200億円以下の小型株で売上や営業利益も急成長している企業です。(ログリーだけは思惑だけで株価が急上昇していました)

どれも出来るだけ株価が落ち着いている段階で仕込み始めて、急騰したタイミングで売ることが出来ています。

この成功トレードの裏では、損切も何回もやってるんですけどね…

 

成長株の底値といっても正直そんなの誰にも分るはずがないので、私の場合は買いたい金額を何等分にもして小刻みに買いを入れています。

重要なのは自分を過信しすぎないことですね。

個々が底だと思って一気にロットを大きくすると、その後意に反して下がったときに損切りしか選択肢が無くなってしまいます。

成長株に投資し続ける理由

ここからはなぜ私が成長株にこだわって投資し続けてきたのか。その理由をご紹介します。

市況さえ良ければ効率よく利益を出せる

成長株投資は企業の将来の利益に投資するため、現在の価値に対して割高な株に投資することになり、市況に大きく影響されます。

一方でスイングトレードは四六時中株を保有しているわけではないので、市況が悪化すればポジションを縮小することで大きな損害を免れることが可能です。

私はこの二つの投資手法の組み合わせにより、指標を上回るパフォーマンスを目指してきました。

 

ここ3年間の私の投資成績とTOPIXの成績を比べてみました。

年度私の運用成績TOPIX
2017+167%+19.7%
2018+5%-17.8%
2019+15.4%+13.98%

2017年は正直出来すぎですが、市況が良いときは成長株は指数を上回る株価推移をすることが多く、投資成績も上がりやすいです。

この投資手法ではいかに市況が良いときに利益を稼いで、市況が悪いときは損失を減らすことが出来るかが重要になります。

私は年間20%の利益を目指していますが、以前の記事に書いているように毎年+20%を目指さなくても、簡単な相場で稼げさえすれば良いですね。

サラリーマンをしながら株で年利20%を目指す方法はるまきブログではこれまで割安株の探し方や長期投資で億り人を目指す方法など、主に投資初心者向けに比較的安全な投資手法を紹介してきました。...

企業分析が楽しい

成長株投資では特に銘柄選定が成否を分ける鍵になってきます。

下手して成長の止まった企業や表面上良く見えている企業を高値掴みしてしまうと、一気に含み損が膨らんでしまうということもあります。

 

企業の本質はいかに利益が出せる体制が整っているかだと思います。

将来株価の上がる企業を見極めるためには、財務体質や展開している事業の展望など様々な情報を分析する必要があります。

株式投資の敷居が高い理由でもありますね

 

株式投資の一番大変な要素ですが、人によっては一番わくわくする要素でもありますよね。

私も色々な企業を分析して「こんな事業をやっていたんだ」とか「この事業は将来的に伸びそう」というのを発見するのが好きです。

そしてそうやって見つけた企業の株価が上がったときは、利益ももちろんですが自分に自信がつきますね!

私のやっている成長株の見つけ方・分析方法は以下の記事に載せているので是非参考にしてみたください。

すぐ実践できる!企業分析のやり方を解説(成長株編)日本の株式市場には3,600を超える企業が上場しています。その中から今後成長する企業を探し出すのは困難だと思います。この記事では誰でもすぐに実践出来る成長株の探し方~企業分析のやり方について解説します!...

売買の根拠が明確

私が成長株投資を行っている最後の理由が、売買するときの根拠が明確ということです。

他の投資手法にもそれぞれの判断基準はありますが、成長株投資では企業の成長に賭けているため、その成長がなくなれば売りと判断がしやすいです。

私の場合は直近2回分の決算が悪ければ、どれだけ含み損を抱えていても売るようにしています。

最近は決算が悪くても上がることもありますが、そんなのは気にしない!

まとめ

私が成長株投資する理由についてご紹介しました。

これまでの自分を振り返るという意味でもこの記事を書いてみましたが、自分にはこの投資手法があっていると思う反面、まだまだ突き詰められていない部分もたくさんあるなと思います。

そして何よりこの手法は企業分析がメインになるので、時間がかかるのが難点ですね。

時間をかけずに利益を得られる方法はないことは分かっているのですが、もう少し投資判断や分析を時間をかけずに行う方法を模索中です。

最後に私が成長株投資で愛読している参考書をご紹介しておきます。

成長する企業の条件やチャートパターンについて解説されており、成長株投資には欠かせない1冊だと思います!


 

指標を上回るパフォーマンスを目指したい人、色々突き詰めて研究するのが好きな人は是非成長株投資を始めてみてはいかがでしょうか。

今後は米国の成長株にも裾野を広げられれば良いなぁ

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ABOUT ME
はるまき
年齢 : 30代前半 性別 : 男 職業 : IT企業勤務、日本株投資家、初心者ブロガー Love : 水泳、テニス、英語、投資に関すること 時は人生100歳時代!お金にまつわるあれこれを20代、30代の目線から真剣に考えていきたいと思います!