投資初心者向け

老後2,000万円必要は本当?幸せな老後のために今からできること

こんにちは、はるまきです。

 

最近このニュースが話題になっています。

“人生100年時代” 金融庁の審議会が資産形成の指針案

NHKニュース

 

“人生100年時代” 金融庁の審議会が資産形成の指針案 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190527/k10011930421000.html
人生100年時代とも言われる長寿社会に向けて、どのように資産を蓄えればいいか、金融庁の審議会が初めて指針案を作りました。…

高齢夫婦の世帯では現役世代と比べて支出が減る一方収入も減ることから平均で毎月およそ5万円の赤字になっていると指摘しています。

この赤字が老後の30年間続くとするとおよそ2000万円必要で、退職金と年金をベースに老後を営むこれまでのモデルは成り立たなくなっているとしています

 

この記事によると現在の年金制度で老後を支えるのは限界で、退職金以外にも2,000万円の貯金を用意する必要があるということです。

このニュースによって一気に老後が不安になった人も多くいるでしょう。

またこの報告書をめぐっては政府でも撤回するやしないやの論争があったり、都内では年金返せデモが起こるなど人々の混乱が広がっています

 

しかし、金融庁の報告書は事実に基づいた数字を見える化しただけであり、

どれだけ政府が隠そうとしても老後に年金だけでは不足するという事実は変えられません。

この記事では金融庁の報告書を精査し、私たちが老後のために今からできることを考えてみたいと思います。

この記事の内容

・老後2,000万円必要の根拠を探る

・幸せな老後のために今からできることを紹介

老後2,000万円必要の根拠

金融庁が発表した老後2,000万円必要という内容を精査してみましょう。

金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書では下の図の通り説明されています。

これによると老後は実支出263,718円に対して実収入が209,198円となり毎月約5万円の赤字となることから、「今のうちから65歳までに2,000万円貯めて赤字を賄えるようにしとけよ!」ということのようです。

 

この報告書の内容はあくまで平均的な老後のモデルケースであり、ライフプランによってはもう少し必要になるケースもあると思います。

最近では3,000万円必要という報告もありましたね。

ちなみに実収入の大半は年金や介護費などの社会保障給付金が占めておりこちらも気になります。

年金制度の限界

上にあるように老後の実収入はほとんど社会保障給付に頼っています

私は今後少子高齢化化に伴う水準見直しや、財政赤字を考えるとこれらの給付もほとんどあてにできないと思っています

現に政府に至ってもこのように年金だけでは赤字になることをはっきりと示すことで、貯蓄から投資へのシフトを促しています。

 

つまり終身雇用で黙々と定年まで働けば老後は安泰という時代はもう終焉を迎えているのです。

これからは政府に頼るのでなく個々人が老後に向けて計画的に貯蓄を増やしていく必要があります。

大切なのは自らの生活水準にあったライフプランニングをしていくことです。

老後2,000万円に対する答え

わたし
わたし
いきなり老後に向けて貯金しろと言われても、何から始めていいか分からないんだけど・・・

確かにせっせと貯金するだけでは、老後に2,000万円用意するのは中々ハードルが高いのではないでしょうか。

老後2,000万円貯めるためのアプローチはいろいろあると思いますが、私が思いつくのは以下の通りです。

毎月節約して少しずつ貯金していく

貯金の一部は投資にまわして、お金にも働いてもらう

お金のかかるイベント(結婚、子育て、マイホーム等)はできるだけ避けて貯金を優先する

 

毎月節約して少しずつ貯金していく

貯金を増やすための大原則は節約⇒貯金⇒投資の流れをつくることです。

1つ目の「毎月節約して少しずつ貯金する」については、まぁ前提条件みたいなものです。

いくら給料が高かったり元から貯金があっても、散財してしまえば元も子もないですからね。

 

しかし、月々の貯金だけで老後2,000万円貯めようとすると

仮に30歳から始めて1カ月当たり、2,0000万円 ÷ 30年 ÷ 12カ月 = 5.5万円/月貯める必要があります。

独身の時代ならまだしも、家のローン返済や子育てしながら30年間毎月5万円以上貯金というのは割とハードル高めではないでしょうか。

お金のかかるイベントを回避するという手もありますが、個人的には人生思いっきり楽しみながら貯金したいです!

貯金の一部を投資にまわす

そこで必要になるのが、この貯金の一部を投資に回すという考え方です。

「投資って大損する可能性もあるし怖い…」「投資ってギャンブルなんじゃね?」というのが日本人のイメージとして割と定着している気がします。

 

ここで30年間のアメリカ株指標であるS&Pのチャートを見てみましょう。

これを見ると上げ下げを繰り返しながら右肩上がりになっていることが分かります。

その利回りは年間10%近くにも及びます

さすが世界経済の中心アメリカといったところですね。

 

利回り10%は出来すぎにしても、5%であれば長期投資で十分目指せるレベルです。

年利5%で仮に毎月3万円ずつ30年間積み立てると、30年後には2,500万円近くになりました!

単純な貯金だと毎月5.5万円で2,000万円だったのに比べるとかなり大きな差になりますね。

 

これほどまで差が出る理由はこれが複利の力が働いているからです。

アインシュタインが「20世紀最大の発明」と呼んだことでも有名ですね。

複利とは今年5%の利子が付いた分が、翌年には元手+去年の利子にも5%の利子がつくことにより貯金額が雪だるま式に増えていくことを言います。

これを有効活用しない手はないと思います。

まとめ

老後に2,000万円と言われるとそんなの絶対無理という気がしますが、今から少しずつ準備していけば大丈夫です。

繰り返しますが資産形成の鉄則は節約⇒貯金⇒投資です。

今後はこれらの資産運用術や、日ごろの節約術などに焦点をあてて記事にしていきたいと思います!

 

ABOUT ME
はるまき
年齢 : 30代前半 性別 : 男 職業 : IT企業勤務、日本株投資家、初心者ブロガー Love : 水泳、テニス、英語、投資に関すること 時は人生100歳時代!お金にまつわるあれこれを20代、30代の目線から真剣に考えていきたいと思います!

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